2026/09/27 09:00
「朝晩は涼しくなったのに、昼間はまだ暑い」
「夏ほどではないのに、なんとなく疲れが抜けない」
「食欲は戻りきらず、肌の乾燥も少し気になってきた」
9月も後半になると
真夏とは違う体や肌の変化を感じることがあります。
日中はまだ汗ばむほど暑い一方、
朝晩には秋らしい涼しさを感じる日が増えてきます。
冷房を使う時間が減る一方で
日によってはまだ必要になるなど、
夏と秋が入り混じる時期です。
そんな季節の変わり目に感じる、だるさや食欲低下、
眠りにくさなどは、一般に「秋バテ」と呼ばれることがあります。
今回は夏の疲れを本格的な秋まで残さないために見直したい、
美容と生活習慣についてご紹介します。
9月後半は体も肌も「切り替え途中」
9月後半は、一日の寒暖差が大きくなりやすい時期です。
昼間は半袖で過ごせても、朝晩は羽織りが欲しくなることもあります。
さらに、
夏の冷房生活の名残
冷たい飲み物をとる習慣
夏の紫外線や汗による肌への負担
お盆や夏休みで乱れた生活リズム
少しずつ始まる空気の乾燥
など、夏と秋の影響が重なります。
そのため、体だけでなく肌も
「夏仕様のままでは少し合わない」と感じ始める時期です。
「秋バテ」と美容の関係
「秋バテ」は医学的な診断名ではなく
夏の疲れや気候の変化によって
秋口にだるさなどを感じる状態を表す一般的な言葉です。
例えば、
朝から体が重い
食欲が戻らない
眠ってもすっきりしない
何をするにも少し面倒に感じる
肌が乾燥してきた
化粧のりが以前より悪く感じる
といった変化を感じることがあります。
疲れているとスキンケアが簡単になったり、
食事が偏ったり、水分補給を忘れたりしがちです。
そのため、肌の調子が気になるときは、
化粧品だけでなく生活全体を振り返ってみましょう。
冷房生活から少しずつ秋仕様へ

9月後半でも、日中はエアコンが必要な日があります。
ただし、真夏と同じ感覚で冷房を使い続けると、
朝晩には冷えすぎることもあります。
冷風を直接体に当てない
朝晩は薄手の羽織りを使う
冷たい飲み物だけに偏らない
常温の水や温かいお茶も取り入れる
など、暑さ対策を続けながら「冷やしすぎない」方向へ少しずつ切り替えてみましょう。
夏の習慣を一気にやめるのではなく、
その日の気温に合わせて調整することがポイントです。
肌の保湿も一段階だけ秋へ
9月後半になると、真夏ほど汗や皮脂が気にならない一方、
頬や口元の乾燥を感じることがあります。
そんなときは、スキンケアをすべて秋冬用へ変えるのではなく、
乳液を省かない
夜だけクリームを加える
頬や目元など乾燥しやすい部分を重点的に保湿する
洗顔後は時間を空けずに保湿する
など、一段階だけ保湿を増やすくらいから始めてみましょう。
疲れている日は、たくさんの美容アイテムを使わなくても、
落とす・洗う・保湿する
という基本を丁寧に行えば十分です。
食欲は「秋の食材」で少しずつ戻す

夏の食欲低下が残っていると、
9月後半も簡単な食事で済ませてしまうことがあります。
無理に量を増やす必要はありません。
例えば、
鮭ときのこのスープ
豆腐と野菜のみそ汁
おにぎり+卵料理
ヨーグルト+果物
温かいうどん+鶏肉や卵
など、食べやすいメニューから少しずつ整えてみましょう。
9月後半は、きのこやさつまいも、
梨など秋らしい食材が店頭に増えてくる時期でもあります。
季節の食材を取り入れることも、
食生活を夏から秋へ切り替えるきっかけになります。
ぬるめのお風呂が心地よくなる季節

真夏はシャワーだけで済ませていた人も、
朝晩が涼しくなる9月後半は湯船が心地よく感じ始める頃です。
ぬるめのお湯につかりながら、
一日の緊張をゆるめる時間をつくってみましょう。
入浴後は水分補給をして、肌が乾燥する前にスキンケアを。
入浴 → スキンケア → 飲み物 → 就寝
という流れを作ると、
一日の終わりをゆっくり過ごしやすくなります。
涼しい時間に少し体を動かす
真夏は暑くて外を歩く気になれなかった人も、
9月後半は朝や夕方が少し過ごしやすくなります。
10分ほど散歩する
買い物へ歩いて行く
寝る前にストレッチする
仕事の合間に肩や背中を動かす
など、無理のない範囲で体を動かしてみましょう。
秋は運動を再開しやすい時期でもあります。
「運動しなければ」と構えず、
気持ちよく体を動かせる季節になってきたと考えるくらいで十分です。
一日の終わりに「自分をいたわる美容習慣」を
夏から秋へ切り替わる時期は、
体や肌の状態も毎日同じではありません。
だからこそ、毎晩完璧な美容ケアを目指す必要はありません。
スキンケアを終えたら、
お気に入りのグラスに飲み物を一杯。
常温の水やノンカフェインのお茶、
美容成分を含むドリンクなど、
自分が無理なく続けられるものを選びます。
美容ドリンクも、何かを一度で変えるものとしてではなく、
「今日も一日お疲れさま」と自分をいたわる時間の一部として取り入れると自然です。
まとめ
9月後半は、真夏の暑さを残しながら、
朝晩には少しずつ秋らしさを感じ始める時期です。
夏の疲れを本格的な秋まで残さないために、
冷房を使いながら冷やしすぎない
スキンケアの保湿を少し増やす
温かい食事や秋の食材を取り入れる
ぬるめのお風呂で一日を切り替える
涼しい時間に軽く体を動かす
夜に自分をいたわる時間をつくる
といった小さな習慣から始めてみましょう。
秋の美容は、新しいことをたくさん始めるよりも、
夏の生活を少しずつ終わらせ、
肌と体を秋仕様へ整えていくことがポイントです。
季節の変化を楽しみながら、
心地よく本格的な秋を迎えていきましょう。


